文献

J-GLOBAL ID：201802276796680919   整理番号：18A1604370

2017年度アルミニウム業界年間動向

著者 (1件)： 難波江元広 (日本アルミニウム協)
資料名： 軽金属  (Journal of Japan Institute of Light Metals)
巻： 68  号： 8  ページ： 448-450  発行年： 2018年08月30日 
JST資料番号： F0772A  ISSN： 0451-5994  CODEN： KEIKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アルミニウム業界の年間動向として,世界のアルミニウム産業と国内のアルミニウム産業における2017年の年間動向を紹介。
・2017年度は,米国の対露制裁措置や,2016年に引き続き中国の過剰生産問題がクローズアップ。
・アルミニウム新地金総生産量は5845万tであり,昨年の5755万tと比較し微増,シェア1位は中国の55.2%,2位は中東地域9.4%で推移。
・日本のアルミニウム総需要は,昨年度比2.4%増の425万t,構成は,圧延品が48.3%,鋳造品10.5%,ダイカスト24.1%,鍛造品1.1%で推移。
・圧延品需要の用途別比率は,輸送41.8%,建築11.8%,包装10.4%であり,この3分野で6割強を占有。

シソーラス用語： 地金 ,  生産量 ,  世界 ,  年変化 ,  日本 ,  *需要動向 ,  輸送 ,  建設 ,  包装容器 ,  経済予測 ,  市場占拠率 ,  *アルミニウム
準シソーラス用語： 市場動向 ,  *生産動向 ,  用途

分類 (1件)： 非鉄金属材料  (WE03000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルミニウム ,  動向