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J-GLOBAL ID:201802276796975735   整理番号:18A1194217

キナゾリンに基づくヒドロキサム酸: ヒストン脱アセチル化酵素阻害効果および細胞毒性の設計,合成および評価【JST・京大機械翻訳】

Quinazoline-Based Hydroxamic Acids: Design, Synthesis, and Evaluation of Histone Deacetylase Inhibitory Effects and Cytotoxicity
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e1800027  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規ヒストンデアセチラーゼ阻害剤の探索において,キナゾリン複素環(4a~4I,6a~6i)を組み込んだ一連の新規ヒドロキサム酸及びN-ヒドロキシベンズアミド類を設計し,合成した。生物学的評価は,これらのキナゾリンに基づくヒドロキサム酸とN-ヒドロキシベンズアミドが,3つのヒト癌細胞系(SW620,結腸;PC-3,前立腺;NCI-H23,肺)に対して強い細胞毒性を有することを示した。細胞毒性に関しては,いくつかの化合物,例えば4g,4c,4g-4I,6cおよび6hがSAHA(スベロイルアニリデヒドロキサム酸,ボリノスタット)よりも5~10倍高い効力を示した。また,化合物は,サブマイクロモル範囲のIC50値を持つHDACを阻害するSAHAと一般的に同等であった。いくつかの化合物,例えば4g,6c,6eおよび6hは,HeLa抽出物アッセイにおいてSAHAと比較してより強力なHDAC阻害剤でさえあった。ドッキング研究は,化合物がSAHAのそれより高い結合親和性で活性結合部位でHDAC2に強固に結合することを示した。吸収,分布,代謝,排泄及び毒性(ADMET)の推定に関する詳細な研究は,化合物4g,6c及び6gが強力なHDAC2阻害活性及び細胞毒性を示すことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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