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J-GLOBAL ID：201802276798602731   整理番号：18A1246249

高齢者における遊離腓骨皮弁による下顎再建:後ろ向き評価【JST・京大機械翻訳】

Mandibular reconstruction with free fibula flaps in the elderly: a retrospective evaluation

著者 (6件)： Sugiura Y. (Department of Dentistry, Oral and Maxillofacial Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan) ,  Sarukawa S. (Department of Plastic Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan) ,  Hayasaka J. (Department of Dentistry, Oral and Maxillofacial Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan) ,  Kamochi H. (Department of Plastic Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan) ,  Noguchi T. (Department of Dentistry, Oral and Maxillofacial Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan) ,  Mori Y. (Department of Dentistry, Oral and Maxillofacial Surgery, Jichi Medical University, Tochigi, Japan)
資料名： International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (International Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 47  号： 8  ページ： 983-989  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0159A  ISSN： 0901-5027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,悪性頭頚部腫瘍に対する遊離腓骨皮弁移植を受けた高齢患者における外科的転帰を評価することであった。2009年5月~2015年4月の間に,Jichi医科大学病院で悪性腫瘍切除後に下顎再建のために自由腓骨皮弁移植を受けた患者を同定するために,遡及的チャートレビューを行った。登録された患者は,高齢者群(≧80歳)と若年群(<80歳)に分けられた。17名の患者が包含基準を満たし,高齢者群に含まれた。手術時年齢は80~92歳であった。患者13名(76.5%)は術後合併症を経験した。手術部位合併症は,7人の患者で生じた。遊離腓骨皮弁移植の成功率は100%であった。全身合併症は,9人の患者,最も一般的なせん妄(n=6)で発生した。周術期死亡は見られなかった。全体の1年生存率は94.1%(16/17)であった。患者はドナー部位合併症または他の主要合併症として歩行障害を報告しなかった。術後合併症の発生率は,高齢群と若年群の間で有意差はなかった。術後経過にはほとんど差がなかった。高齢患者は,若い患者だけでなく,自由腓骨皮弁再建に耐えるように見える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老人 ,  せん妄 ,  患者 ,  大学病院 ,  頭頚部腫瘍 ,  *腓骨 ,  術後合併症
準シソーラス用語： 術後経過 ,  発生率 ,  周術期 ,  若年 ,  皮弁移植 ,  悪性腫瘍 ,  転帰 ,  *腓骨皮弁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 下顎再建 ,  高齢者 ,  遊離組織皮弁 ,  腓骨

分類 (1件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高齢者 ,  腓骨皮弁 ,  下顎再建 ,  評価