文献
J-GLOBAL ID:201802276801814101   整理番号:18A0345825

RAW264.7細胞におけるPCV-2感染により誘発された酸化ストレスミトコンドリアに対するSophora subprosrate多糖類の抑制効果【Powered by NICT】

Inhibitory effect of Sophora subprosrate polysaccharide on mitochondria oxidative stress induced by PCV-2 infection in RAW264.7 cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  ページ: 608-617  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,RAW264.7細胞におけるPCV2誘導ミトコンドリア呼吸バーストに対するSophora subprosrate多糖類(SSP)の阻害影響を最初に調べた。所見はRAW264.7細胞のSOD活性と抗スーパーオキシドアニオンラジカル活性はPCV-2感染後に有意に減少し,MnSODのmRNAレベルは有意に減少したが,NOX2mRNAレベルと蛋白質発現が増加したことを示唆した。O_2~-レベルとミトコンドリア膜電位は有意に増加した。SSPによる治療後,PCV-2感染細胞におけるSOD,抗スーパーオキシドアニオンラジカル活性,およびMnSODm RNAレベルの有意な増加が観察された。一方,NOX2mRNAレベルの有意な増加と蛋白質発現,O_2~-レベルとミトコンドリア膜電位も観察された。結果はPCV2感染はミトコンドリア膜電位,SSPにより阻害されたによって示されるようにRAW264.7細胞のミトコンドリア酸化ストレスをもたらすことを示した。SSPで処理したRAW264.7細胞は,ミトコンドリア損傷は,ミトコンドリア膜電位の阻害により媒介されるかもしれないから受ける可能性があることを結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  動物の伝染病一般  ,  生薬一般  ,  酵素生理 

前のページに戻る