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J-GLOBAL ID:201802276802840563   整理番号:18A0350266

中手骨頚部骨折に対するヘッドレス圧縮スクリューとキルシュナー鋼線固定:生体力学的研究【Powered by NICT】

Headless Compression Screw Versus Kirschner Wire Fixation for Metacarpal Neck Fractures: A Biomechanical Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 392.e1-392.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中手骨頚部骨折の固定におけるヘッドレスコンプレッションスクリューの生体力学的安定性を決定し,他の一般的な固定の低侵襲型,K-ワイヤーと比較することを目的とした。ヘッドレスコンプレッションスクリューはK-wire固定よりも破壊までのより高い剛性とピーク負荷を示すというものであった。,環,小指中手骨を用いて,八マッチドペア手(n=31)は骨端線はん痕でシミュレートした中手骨骨折を有していた。各群は3.5mmヘッドレス圧縮スクリューまたは20.045In(1.1 mm)K-ワイヤーのいずれかで安定化された。十九中手骨は軸方向荷重における3点曲げと12で試験した。破壊及び剛性にピーク負荷は,負荷変位曲線から計算した。骨ミネラル密度は各試料に対して記録された。骨ミネラル密度は3点曲げと軸方向荷重を試験した2群で類似していた。剛性はヘッドレスコンプレッションスクリューおよびKワイヤ(,141.3対194.5mm)の3点曲げでは有意差はなかったが,軸方向荷重(,178.0対111.6mm)で有意であった。破壊までのピーク負荷を3点曲げ(,401.2対205.3N)と軸方向荷重(,467.5対198.3N)におけるヘッドレス圧縮ネジで有意に高かった。K-ワイヤと比較して,中手骨頚部骨折に対するヘッドレスコンプレッションスクリュー破壊,3点曲げ,および軸方向荷重を負荷の生体力学的に優れていた。ヘッドレス圧縮スクリューは中手骨頚部骨折における優れた生体力学的安定性を実証した。有望な臨床研究と併せて,これらのデータはヘッドレスコンプレッションスクリューは中手骨頚部骨折の治療における選択肢であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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コンクリート構造  ,  医用素材  ,  その他の構造材料による構造  ,  運動器系の基礎医学 

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