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J-GLOBAL ID:201802276810825949   整理番号:18A0238562

開水路池におけるバイオマス生産のための土着の海洋珪藻(Bacillariophyta)の単離と同定【Powered by NICT】

Isolation and identification of indigenous marine diatoms (Bacillariophyta) for biomass production in open raceway ponds
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 928-938  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類の成功した,大規模栽培,著者らの研究のための珪藻を参照するためには,適切な環境のための適切な種を選択することが重要である。世界のいくつかの地域からの微細藻類の異なる株の成長に関する集中的研究は,進行中の努力である。これに関連して本研究の目的は,オマーンにおける異なる沿岸地域,フローラはほとんど知られていない領域からの珪藻の最良の分離株を選択し,分子(核にコードされた小サブユニットリボソームRNAと葉緑体エンコーデッドrbcLとpsbC)と形態学的データを用いてこれらの種を同定することであった。周囲環境条件下での成長速度,バイオマス生産と脂肪酸組成を調べ,測定することも目的とした。著者らの結果は,文献で報告されている研究の多くとは対照的に,六分離株からのバイオマスの生産が,栄養素の量の減少とCO_2添加なしで成功裏に実施されていることを示した。屋外栽培種の成長速度は高く,0.37~0.92日目から~ 1の範囲であった。これらの知見は,還元された運転コストの増加を伴う,速い成長速度は,生産効率を顕著に改善する可能性があるので,経済的に非常に有望であり,それによってバイオマス原料としてのそれらの使用を正当化する。分子データは1単離株はBellerochea槌骨であり,四分離株はBellerocheaの未同定種を示し,研究した残りの株は属Nitzschiaの未同定種を表すことを明らかにした。これらの六株は多価不飽和脂肪酸に富む,平均47%の全脂肪酸の,水産養殖飼料添加物としての使用の可能性を確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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