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J-GLOBAL ID:201802276826197116   整理番号:18A1957303

土壌活性有機炭素および炭素ストック管理指数に及ぼす施肥方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of fertilization on soil active organic carbon and carbon pool management index
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1389-1397  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3051A  ISSN: 1004-1524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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長期圃場試験に基づき,圃場サンプリングと数理統計学を用いて,紫色土壌の活性有機炭素と炭素プール管理指数(CPMI)に対する異なる施肥法の影響を調べた。施肥方式には,無施肥(CK),窒素肥料(N),化学NPK肥料(NPK),有機肥料(OMNPK)と藁還元(NPK)との化学窒素リンカリウム肥料(RSDNPK)を用いた。その結果、施肥の各処理が土壌の有機炭素とその活性成分の含有量を高めることができ、OMとRSDNPK処理の向上効果が最も良いことが分かった。CKと比較して,OMで処理した土壌の総有機炭素(TOC),易酸化性有機炭素(PXOC),微生物バイオマス炭素(MBC),溶存有機炭素(DOC)は,それぞれ91.4%,109.2%,57.5%,35.1%増加した。RSDNPK処理のTOC,PXOC,MBC,DOC含量は,それぞれ142.8%,95.4%,70.8%,46.2%増加した。土壌PXOC,MBC,DOCの割合は,それぞれ36.18%49.13%,1.64%2.58%,0.57%0.94%であった。PXOCとMBCの分配比は,RSDNPK処理においてCKより有意に低く(P<0.05),DOCの分配比は各処理間で有意差を示さなかった。OMとRSDNPK処理のCPMIはNとNPK処理より有意に高かった(P<0.05)。土壌PXOC,MBC含量と窒素,リン栄養素,およびCMPIとMBC,PXOC,TN,APは有意(P<0.05)または極めて有意(P<0.01)であった。研究結果により、有機肥料または藁の畑に窒素、リン、カリウム肥料を施肥すると、耕作層の土壌有機炭素の埋蔵量を高め、土壌の品質を改善し、PXOCとCPMIは土壌の品質変化の敏感な指標として利用できることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  土壌化学 

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