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J-GLOBAL ID:201802276881752948   整理番号:18A0751260

頭頸部扁平上皮癌患者に対する標準療法と同時投与した抗EGFR剤の有効性と安全性:無作為化対照試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of anti-EGFR agents administered concurrently with standard therapies for patients with head and neck squamous cell carcinoma: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号: 11  ページ: 2198-2206  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上皮成長因子受容体(EGFR)を標的とする薬剤は,頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)を治療するために使用される。しかし,それらの有効性と安全性はほとんど理解されていない。ここでは,HNSCCの標準治療と同時に投与された抗EGFR剤の有効性と安全性を評価した。EGFR標的療法と標準療法単独の追加を評価した無作為化比較試験を含めた。主要な結果は,全体的生存(OS)であった。二次転帰は無進行生存(PFS),全体的反応率(ORR),局所制御,および重篤な有害事象(SAEs,グレード≧3)であった。4031人の患者による16の適格試験を含んだ。標準治療に対する抗EGFRレジメンの追加は,HNSCC患者のOSを有意に改善した(HR=0.89;95%CI,0.82~0.96)。中等度に上昇したSAEs率(RR=1.08;95%CI,1.03~1.13)。サブグループ分析は,セtuがステージIII/IV患者(HR=0.76;95%CI,0.61~0.94;p=0.01)に対して放射線療法(RT)と同時に投与された場合,または再発または転移性(R/M)HNSCCに対する化学療法(HR=0.86;95%CI,0.78~0.95;p=0.005)で生存利益が観察されたことを示した。有意に増加したORR(RR=1.51;95%CI1.05~2.18)とPFS(HR=0.72;95%CI,0.59~0.88)は,抗EGFRプラス化学療法で治療したR/M HNSCC患者で見られたが,抗EGFRプラス標準療法で治療したステージIII/IV患者では有意な改善は見られなかった。結論として,標準治療に対するセtuの追加は,R/M HNSCC患者に対する結果を改善し,一方,SAEにおける中等度の増加を引き起こす可能性がある。ステージIII/IV患者に対して,抗EGFR mAbプラスRTはRT単独と比較してOSを改善することができるが,EGFR mAbによる化学療法またはEGFR mAbの併用化学療法とRTの補充は転帰を改善しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (11件):
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