文献

J-GLOBAL ID：201802276897620524   整理番号：18A0934839

球面鏡に基づく構造化光ステレオ反射屈折スキャナ【JST・京大機械翻訳】

Structured light stereo catadioptric scanner based on a spherical mirror

著者 (4件)： Barone S. (University of Pisa, Department of Civil and Industrial Engineering, Largo Lucio Lazzarino, 1, 56122 Pisa, Italy) ,  Neri P. (University of Pisa, Department of Civil and Industrial Engineering, Largo Lucio Lazzarino, 1, 56122 Pisa, Italy) ,  Paoli A. (University of Pisa, Department of Civil and Industrial Engineering, Largo Lucio Lazzarino, 1, 56122 Pisa, Italy) ,  Razionale A.V. (University of Pisa, Department of Civil and Industrial Engineering, Largo Lucio Lazzarino, 1, 56122 Pisa, Italy)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 107  ページ： 1-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,内部表面の全方向性再構成のための構造化光立体反射体スキャナの開発と特性化について述べた。提案したアプローチは,二つのディジタルカメラ,マルチメディアプロジェクタと球面鏡を統合し,光エミッタにより生成された構造化光パターンを投影し,同時に,カメラに反射するために,ターゲット表面から拡散した変調干渉縞パターンを反映した。採用された光学装置は非中心的な光屈折システムを定義し,その結果,光学素子間の相対配置における幾何学的制約を緩和する。球状表面上の反射に対する解析解を,非中心的なカタジオプトリック構成のための前方および後方投影タスクのモデリングを目的として提案した。種々のターゲット表面を再構成することにより,提案した能動的なカタジオプトリックスキャナの実現可能性を検証した。結果は,測定精度に及ぼすミラー中心からのターゲット表面距離の大きな影響を実証した。採用した光学配置により,ミラー中心から120mm以内に配置された表面に対する計測的3Dスキャナの定義が可能になった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *球面 ,  干渉縞 ,  測定精度 ,  キャラクタリゼーション ,  光屈折 ,  カメラ ,  光学素子 ,  モデリング ,  反射体 ,  再構成 ,  *球面鏡 ,  解析的解法 ,  *走査装置
準シソーラス用語： ディジタルカメラ ,  *構造化光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リバースエンジニアリング ,  構造化光ステレオシステム ,  反射屈折システム ,  球面鏡

分類 (3件)： 光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球面鏡 ,  構造化光 ,  ステレオ ,  屈折 ,  スキャナ