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J-GLOBAL ID：201802276914541166   整理番号：18A0164122

実マイクロプロセッサの過熱検出のための高速熱センサ配置アルゴリズム【Powered by NICT】

Fast thermal sensor allocation algorithms for overheating detection of real microprocessors

著者 (3件)： Li Xin (School of Electronics and Information, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Wei Xueting (School of Electronics and Information, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Duan Zhemin (School of Electronics and Information, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IECON  ページ： 3550-3555  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高性能プロセッサは,動作中にチップの温度を連続的に監視する埋め込まれた熱センサを利用した。しかし,過熱位置は時間的・空間的に変化し,チップ上で動作する各種負荷に依存した。さらに,オンチップ熱センサは製造のばらつきとランダム性,熱モニタリングの課題を特に難しくする,による雑音により大きく影響される。本論文では,二種類の異なる条件,オンチップ熱センサの観察は,雑音によって劣化した場合での熱センサ配分問題を解決するために過熱検出モデルを確立した。これに基づいて,遺伝的アルゴリズム(GA)に基づく発見的方法は過熱検出確率を大幅に改善できることを最適に近い熱センサ配分解を見出すことが提案されているが,実行時間を大幅に短縮された。も個々のチップブロックまたはコンポーネントに対する最適熱センサ配置を同定するためのハイブリッドアルゴリズムを提案した。さらに,オイルベースの冷却システムを開発し,各種負荷上で作動する実二重コアマイクロプロセッサの熱トレースを捕捉するために赤外熱画像法を利用した。実験結果は,提案した熱センサ配分アルゴリズムは,過熱検出に関して,正確で信頼性のある熱モニタリングを提供できるいくつかの一般的な配分アプローチを明らかに凌駕していることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 冷却系機器 ,  発見的方法 ,  信頼性 ,  モデル ,  *マイクロプロセッサ ,  雑音 ,  *高速度 ,  割当問題 ,  *過熱 ,  *アルゴリズム ,  遺伝的アルゴリズム ,  サーモグラフィー
準シソーラス用語： 実行時間 ,  オンチップ ,  *熱センサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロプロセッサ ,  過熱 ,  センサ配置 ,  アルゴリズム