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J-GLOBAL ID：201802276932711500   整理番号：18A0798410

希薄高エンタルピー施設実験データからの熱防護材料の触媒特性のロバスト再構築【JST・京大機械翻訳】

Robust reconstruction of the catalytic properties of thermal protection materials from sparse high-enthalpy facility experimental data

著者 (4件)： Sanson Francois (Inria Bordeaux Sud-Ouest, 200 Rue de la Vieille Tour, 33405 Talence, France) ,  Panerai Francesco (von Karman Institute for Fluid Dynamics, Chaussee de Waterloo 72, 1640 Rhode-Saint-Genese, Belgium) ,  Magin Thierry E. (von Karman Institute for Fluid Dynamics, Chaussee de Waterloo 72, 1640 Rhode-Saint-Genese, Belgium) ,  Congedo Pietro M. (Inria Bordeaux Sud-Ouest, 200 Rue de la Vieille Tour, 33405 Talence, France)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 96  ページ： 482-492  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再利用可能な熱防護システム材料の触媒特性を定量化することは,大気侵入車両の設計に不可欠である。それらの特性は酸素と窒素原子の分子への再結合を定量化し,宇宙船への熱流束の正確な計算を可能にする。しかし,地上試験データからのそれらの再構築は,直接的ではなく,不確実性を被っている。著者らは,不確実性推定によるスパース高エンタルピー施設実験データからセラミックマトリックス複合材料の触媒特性を再構成するための完全Bayesアプローチを提案した。結果を代替再構成手順により得られた結果と比較し,実験測定をランダム変数として扱い,決定論的ソルバを通して伝搬させた。本研究で示した試験条件では,分子再結合の測定熱流束への寄与は無視できる。したがって,材料触媒特性は正確に推定できない。さらに,未知の参照熱量計触媒特性のような認識的不確実性が厳密に含まれている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  宇宙飛行体 ,  *ロバスト性 ,  熱流束 ,  *熱防御 ,  *エンタルピー ,  酸素 ,  複合材料 ,  再結合 ,  *再構成
準シソーラス用語： ソルバ ,  決定論 ,  ランダム変数 ,  地上試験 ,  *触媒特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不確実性定量化 ,  ベイズ推論 ,  触媒作用 ,  熱防護システム

分類 (3件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： エンタルピー ,  施設 ,  実験データ ,  熱防護 ,  触媒特性 ,  ロバスト ,  再構築