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J-GLOBAL ID：201802276958665683   整理番号：18A0020400

ラドガ湖の100年にわたる氷季節の時系列【Powered by NICT】

A time series of over 100years of ice seasons on Lake Ladoga

著者 (3件)： Karetnikov Sergey (Institute of Limnology, Russian Academy of Sciences, 196105 Sankt Petersburg, Russia) ,  Leppaeranta Matti (Department of Physics, University of Helsinki, Fi-00014 Helsinki, Finland) ,  Montonen Anni (Finnish Meteorological Institute, Fi-00100 Helsinki, Finland)
資料名： Journal of Great Lakes Research  (Journal of Great Lakes Research)
巻： 43  号： 6  ページ： 979-988  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2229A  ISSN： 0380-1330  CODEN： JGLRDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ladoga湖氷条件は気象データとフィンランド氷データ(1913 1937)とソビエト/ロシア航空及び衛星調査(1943 2015)に基づく期間1913 2015を調べた。時系列からのデータは,各冬に,氷濃度の変化を含み,時々氷厚。平均凍結と崩壊年代は11月26日と5月15日であった,湖の完全結氷の年間頻度は0.83であった。氷は冬中の任意の時間を壊し,急速な移行を受ける可能性がある。濃度の変化は氷被覆の付加的な気候学的特性,氷期の氷濃度の時間積分に等しい1つの指標に圧縮した。1990年から現在までの期間は前の年よりもはるかに軽微であった。一次解析モデルはデータによく適合した。氷条件の変化は,湖の北部海岸におけるSortavala気象観測所からの空気温度測定と同期した。氷濃度の増加は,蓄積された凍結度日(FDD)と面積-高度曲線に依存したが,氷厚がAFDDの平方根と共に増加した。ブレークアップ期間中の垂直および横方向氷減少は,太陽放射と蓄積正度日(APDD)により決定した。これらのモデルは,時系列の気候学的特性への洞察を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 氷期 ,  氷結 ,  太陽放射 ,  ロシア連邦 ,  気象データ ,  *氷厚 ,  気温 ,  冬 ,  海岸 ,  解析モデル ,  測候所 ,  フィンランド共和国 ,  気候学
準シソーラス用語： 度日 ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ラドガ湖 ,  氷濃度 ,  氷厚 ,  氷生物季節学

分類 (2件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  気候学,気候変動  (DC05140T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 氷 ,  季節 ,  時系列