文献
J-GLOBAL ID:201802276974029670   整理番号:18A0474408

血小板-表面ERp72を阻害するヒト化モノクローナル抗体は血栓症におけるERp72の役割を明らかにする【Powered by NICT】

A humanized monoclonal antibody that inhibits platelet-surface ERp72 reveals a role for ERp72 in thrombosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 367-377  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1621A  ISSN: 1538-7933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
要点ERp72はチオールイソメラーゼ酵素である。ERp72レベルは血小板活性化時の血小板表面で増加した。ERp72酵素活性(抗ERp72)を遮断するヒト化モノクローナル抗体を作成した。抗ERp72は血小板機能的反応と血栓症を阻害した。要約:背景小胞体内の,チオールイソメラーゼ酵素は正しい蛋白質折畳みを確実にするために分泌経路に入る新たに折畳まれた蛋白質におけるジスルフィド結合の形成と再配列を調節する。細胞内重要性に加えて,それらは細胞機能に重要なチオールイソメラーゼは最近多くの細胞型の表面に存在することを同定した。いくつかのチオールイソメラーゼは休止血小板表面,PDI,ERp5とERp57を含むに存在することが知られており,そのレベルは血小板活性化後に増加した。これらの酵素の触媒活性の阻害は,減少した血小板機能と血栓症を生じた。目的:著者らは以前にERp72は血小板活性化時の静止時の血小板表面とレベル増加で存在することを決定した;が,細胞表面上のその機能的役割は不明であった。血小板機能におけるERp72の役割と血栓症におけるその役割を調べることを目的とした。方法HuCAL技術,完全ヒト化Fcヌル抗ERp72抗体を用いたを生成した。十一抗体は血小板機能分析の更なる試験のために選択されたERp72活性と最も強い阻害抗体(抗ERp72)を阻害する能力をスクリーニングした。【結果と結論】and結論抗ERp72は血小板凝集,か粒分泌,カルシウム移動とインテグリン活性化を阻害し,血小板活性化の調節における細胞外ERp72のための重要な役割を明らかにした。これと一致して,マウスに抗ERp72の注入は血栓症に対して保護した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る