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J-GLOBAL ID:201802276987502428   整理番号:18A0238987

メトホルミン単剤療法後の第二選択治療を開始した2型糖尿病患者における血糖コントロールのパターン:英国とドイツからの10256個人のための遡及的データ【Powered by NICT】

Patterns of glycaemic control in patients with type 2 diabetes mellitus initiating second-line therapy after metformin monotherapy: Retrospective data for 10 256 individuals from the United Kingdom and Germany
著者 (19件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 389-399  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:連続第二選択血糖降下療法開始後6か月で2型糖尿病(T2DM)患者における糖化ヘモグロビン(HbA~1c)の変化の決定因子を検討した。材料と方法:このコホート研究は,ドイツと英国における2011年から2014年の第二選択血糖降下療法(または追加からメトホルミンへの切り替え)を開始したT2DM患者10256名からの遡及的データを利用した。6か月HbA~1C変化に対する事前特定患者特性の影響を共分散分析を用いて評価した。【結果】患者は8.68%(0.02)の平均(標準誤差[SE])ベースラインHbA~1Cを持っていた;患者の28.5%は,メトホルミンを中止し,代替療法に切り替え,残りは追加治療を開始した。平均(SE)未調整6か月HbA~1C変化は1.27%(0.02)であった。ベースラインHbA~1Cに対して調整したときに,6か月間の変化は,ベースラインHbA~1C(HbA~1C<9%,HbA~1Cの単位増加当たり 0.45%;HbA~1C≧9%,HbA~1Cの単位増加当たり 0.87%)の大きさに著しく依存していた。調整平均6か月HbA~1C減少はわずかな処理差(範囲,0.92 1.09%;P<.001)を示した。HbA~1Cにおけるより大きな減少は6か月T2DM診断(1.36% vs 1.03% [P<.001])及び高齢(70歳以上,1.13%;<70歳,1.02%[P<.001])の第二選択治療開始と関連していた。第二選択療法を開始,初期治療強化の必要性を示したT2DMと【結論】多くの患者は非常に高いHbA~1Cレベルを有していた。治療意思決定を行う場合,患者特異的因子を考慮に値する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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