文献

J-GLOBAL ID：201802276995958350   整理番号：18A0302797

心臓手術後の患者におけるデクスメデトミジンの応用と意義の検討【JST・京大機械翻訳】

Investigation on application and significance of dexmedetomidine in postoperative cardiac surgery patients

著者 (4件)： Huang Jian (361000,厦門大学附属第一医院) ,  Dan Zhonggui (361000,厦門大学附属第一医院) ,  Zhou Xiaobiao (361000,厦門大学附属第一医院) ,  Lai Yiquan (361000,厦門大学附属第一医院)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 20  ページ： 4-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:心臓術後患者におけるデクスメデトミジンの応用効果を検討する。方法 200例の心臓手術後の患者に対して、鎮静方法による差異を対照群とデクスメデトミジン群に分け、各100例であった。対照群はプロポフォールで鎮静し、デクスメデトミジン群はデクスメデトミジンを用いて鎮静を行った。両群の鎮静効果、機械的換気時間、鎮静時間、副作用(譫妄、騒動)の発生率、血圧、呼吸と心拍数の変化を比較した。結果:デクスメデトミジン群の鎮静の優良率は95.00%であり、対照群の80.00%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。投与後、両群の患者の血圧、呼吸と心拍数には有意差が認められなかった(P>0.05)。機械的換気時間と鎮静時間は,対照群と比較して,有意差を示さなかった(P>0.05)。デクスメデトミジン群の副作用の発生率は3.0%で、対照群の16.00%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンは心臓手術後の患者における応用効果が確実で、鎮静効果を高めることができ、バイタルサインの安定性を維持し、譫妄、騒動の発生率を下げ、安全かつ有効であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  血圧 ,  統計学 ,  鎮静作用 ,  *心臓 ,  せん妄 ,  心拍 ,  換気 ,  安全性 ,  *心臓外科 ,  フェノール類
準シソーラス用語： バイタルサイン ,  有意差 ,  発生率 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  交感神経抑制薬の臨床への応用  (GW05025G)

物質索引 (1件)： プロポフォール

タイトルに関連する用語 (4件)： 心臓手術 ,  患者 ,  デクスメデトミジン ,  応用