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J-GLOBAL ID：201802276999109653   整理番号：18A0749129

磁石を使って酸化還元反応を印象づける

著者 (2件)： 藪添欣之 (和歌山県粉河高) ,  木村憲喜 (和歌山大 教育)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 66  号： 4  ページ： 180-181  発行年： 2018年04月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多くの酸化還元反応は,電子の移動と原子の結合の組み合わせが変わることで起こる。そして,生成物の安定な結合の組み合わせは,イオン化傾向や化合物の安定性の違いなどによって理解できる。今回,我々は,テルミット反応において,フェライト磁石とネオジム磁石を使って結合の組み合わせが変わる様子を印象づける工夫を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 酸化還元反応 ,  *シミュレーションモデル ,  *化学教育 ,  電子移動 ,  イオン化 ,  テルミット還元 ,  フェライト磁石 ,  永久磁石 ,  Gibbs自由エネルギー ,  安定性 ,  高等学校
準シソーラス用語： イオン化傾向 ,  テルミット法 ,  ネオジウム磁石 ,  化学安定性 ,  *反応モデル

分類 (2件)： 実験操作・装置(化学一般)  (CA02000Q) ,  化学教育  (CA01050M)

引用文献 (3件)：

• 1) 齋藤 烈,藤嶋 昭,山本隆一 編,化学基礎,啓林館,2011,p. 163.
• 2) 齋藤 烈,藤嶋 昭,山本隆一 編,化学,啓林館,2012,p. 221.
• 3) 渡辺 正,北條博彦,高校で教わりたかった化学,日本評論社,2008,p. 116.

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁石 ,  酸化還元反応