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J-GLOBAL ID：201802277005742936   整理番号：18A1233173

結晶構造解析で困ったときは:空間群決定と双晶解析の実例を中心に

著者 (1件)： 箕浦真生 (立教大 理)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.1S6-15  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 回折画像のスポットも綺麗で,解析に着手し,分子構造は見えているものの,構造精密化のR値が20-15%程度より下がることが無く,「どうして良いか分からない」と諦めているケースは,公表されないだけで潜在的に数多くあるものと感じられる。これらの回折データの多くは「(Pseudo-)Merohedoral双晶((擬)メロヘドラルツイン,メロ’)」である。本発表では,「諦めていたデータ」をSHELXLで精密化する際の対処法を,実際の解析例と共に示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *X線構造解析 ,  分子構造 ,  精密化 ,  *応用プログラム ,  放射光施設 ,  X線回折 ,  *空間群 ,  *双晶 ,  結晶構造解析
準シソーラス用語： SPring-8 ,  構造精密化 ,  放射光X線回折

分類 (1件)： X線回折法  (BK01020I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結晶構造解析 ,  双晶 ,  解析