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J-GLOBAL ID:201802277010725972   整理番号:18A0256678

広範肝切除後の肝不全と他の合併症を予測するガドキセト酸造影MRIができる【Powered by NICT】

Can contrast-enhanced MRI with gadoxetic acid predict liver failure and other complications after major hepatic resection?
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 598-605  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床因子の組み合わせ,予定残肝(FLR)比,およびガドキセト酸の肝取込は肝切除後肝不全(PHLF)と他の主要な合併症(OMC)を予測するために使用できるかどうかを調べること。2010年10月と2013年12月間の酸増強磁気共鳴イメージング(MRI)をgadoxetic Down-stagingを受けた六十五名の連続患者を対象とした。MRIの関心領域から計算したガドキセト酸の相対的肝臓増強(RLE),FLR比は,コンピューター断層撮影(CT)から得られた。PHLFとOMCは,肝臓手術基準とClavien Dindoグレード≧3の国際研究グループによって定義された。PHLFとOMCの予測因子,RLE,FLR比,年齢,性別,化学療法歴,術中出血量,術中輸血を同定するために実施した多変量ロジスティック回帰モデル化。九人の患者はPHLFを経験し,別の患者九例は,OMCを経験した。RLEはPHLF(受信者動作特性下面積[AUROC]曲線,0.665と0.705)の予測におけるFLR比と同等であったが,OMCs(AUROCs,0.556および0.702)を予測するのに劣っていた。全ての臨床および画像パラメータを組み合わせ予測因子としての最良の予測モデル(PHLFとOMCのAUROCs,0.875と0.742)を実行することが得られた。ガドキセト酸の臨床パラメータ,FLR比,RLEに基づくモデルはDown-stagingリスク評価を改善する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  循環系の診断  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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