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J-GLOBAL ID：201802277035515572   整理番号：18A0530783

各種下水汚泥の嫌気性消化における微生物構造と遺伝子コピー数の比較分析【Powered by NICT】

Comparative analyses of microbial structures and gene copy numbers in the anaerobic digestion of various types of sewage sludge

著者 (3件)： Hidaka Taira (Materials and Resources Research Group, Public Works Research Institute, 1-6, Minamihara, Tsukuba, Ibaraki 305-8516, Japan) ,  Tsushima Ikuo (Water Environment Research Group, Public Works Research Institute, 1-6, Minamihara, Tsukuba, Ibaraki 305-8516, Japan) ,  Tsumori Jun (Materials and Resources Research Group, Public Works Research Institute, 1-6, Minamihara, Tsukuba, Ibaraki 305-8516, Japan)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 253  ページ： 315-322  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の下水スラッジの嫌気性共消化は,エネルギーの回収のための有望な方法であるが,このプロセスは下水汚泥の消化よりもより複雑であった。微生物条件を理解するために,微生物構造分析と遺伝子定量の適用性を評価した。の結果は,遺伝子分析からの情報は全固形物,pHとバイオガス生産のような従来のパラメータに加えて嫌気性共消化と損傷微生物の管理に有用であることを示した。全細菌の16S rRNA遺伝子コピー数は,下水スラッジの不安定な嫌気性消化よりもむしろ,mcrAおよび全古細菌16S rRNA遺伝子コピー数,およびハイスループット配列決定を評価するための最も有用なツールである。pH破壊中の遺伝子コピー数の次減衰率は安定運転における微生物の典型的な減衰速度よりも高かった。,多次元スケーリングを含む配列決定分析は非常に異なる微生物構造シフトを示したが,結果は一貫していなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 古細菌 ,  構造解析 ,  *遺伝子 ,  *下水汚泥 ,  *嫌気性 ,  *嫌気性処理 ,  適応性 ,  *微生物 ,  *コピー数 ,  細菌 ,  蒸発残分 ,  遺伝子解析 ,  混合消化
準シソーラス用語： ハイスループット ,  バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 嫌気性消化 ,  微生物群集 ,  ハイスループット配列決定 ,  PCR定量化 ,  下水スラッジ

分類 (3件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下水汚泥 ,  嫌気性消化 ,  微生物 ,  遺伝子 ,  コピー数 ,  比較分析