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J-GLOBAL ID:201802277038608949   整理番号:18A1756970

統合失調症初発症患者とその同胞の脳静止状態の局所一致分析【JST・京大機械翻訳】

Family-based case-control study of regional homogeneity abnormalities in resting-state patients with first-episode, drug-na?ve schizophrenia
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 235-241  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初回発症未服薬統合失調症患者の安静状態下の脳機能局部一致性の異常情況を探索し、統合失調症早期診断の画像学標識を探す。方法:病例同胞対照設計と伝統病例対照設計を結合し、28例の統合失調症患者及びそれと整合した28名の未病同胞対照と40名の健康対照に対して脳静態局部一致性(regionalhomogeneity,ReHo)分析を行った。3群間のReHoの差を共分散分析法により分析し,異なる脳領域をボクセルベース事後t検定により比較した。PANSSスケールを用いて精神症状の重症度を評価し、差異のある脳領域のReHo値と精神症状を偏相関分析した。被験者の動作特性曲線を,異なる対照群と患者群の間で比較した。結果:2組の対照組と比べ、患者組の右額中のReHo値はすべて増加した;右紡錘状回/小脳IV,V領域のReHo値は陽性症状と負の相関があった(r=-0.459,P=0.014)。0.0079を分界点とした場合、右額中回ReHo値は初回発症統合失調症患者の同胞対照から区別する感度が78.57%、特異性が82.14%、曲線下面積が0.866であった。0.1271を境界点とする時、右額中回ReHo値は初回発病統合失調症患者の健康対照から区別する敏感性が71.43%、特異性が80.00%、曲線下面積が0.780であった。結論:初回発症未投与統合失調症患者の安静状態前頭葉脳機能活動ReHoは増加し、右側中前頭回ReHoの異常変化は統合失調症早期診断の候補画像学マーカーとして有望である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神障害の診断 

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