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J-GLOBAL ID:201802277044766481   整理番号:18A2062326

電気力学と静電相互作用を組み合わせた異方性ナノ粒子鎖の散逸自己集合【JST・京大機械翻訳】

Dissipative Self-Assembly of Anisotropic Nanoparticle Chains with Combined Electrodynamic and Electrostatic Interactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 45  ページ: e1803238  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コロイド状ナノ粒子の散逸自己集合は再構成可能な人工材料とシステムを作り出す見通しを提供するが,現象は熱力学的平衡から遠くしか起こらない。したがって,通常,予測と制御が困難である。ここでは,レーザビームにより照射された大きく不規則な銀ナノ粒子の間で過渡的に生じる二つの垂直方向に異なる粒子間距離を持つ異方性鎖が報告されている散逸性コロイド溶液系を報告した。光学場は非平衡散逸状態を作り,そこでは静電相互作用と結合した異方性電気力学的相互作用により無秩序から秩序への遷移が生じる。ナノ粒子系の時間的動力学と空間配置の研究は,系の光学結合強度とエントロピーが異方性鎖の形成に対する2つの重要なパラメータであり,二量体単位の自己複製のような適応挙動に関与することを示した。他の金属(例えば,Au),高分子(例えば,ポリスチレン),セラミック(例えばCeO_2)およびハイブリッド材料(例えばSiO_2@Auコア-シェル)から作られたコロイド状ナノ粒子間で異方性ナノ粒子鎖の形成が観察され,光駆動自己組織化が熱ゆらぎ下で新しい散逸構造を発見し,ナノスケール秩序を有する新しい異方性材料を構築するための広範囲の機会を提供することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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原子・分子のクラスタ 

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