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J-GLOBAL ID:201802277049013392   整理番号:18A0398642

東南極大陸,Luetzow-Holm湾における氷床の後退と氷河-アイソスタシー調整【Powered by NICT】

Ice sheet retreat and glacio-isostatic adjustment in Luetzow-Holm Bay, East Antarctica
著者 (13件):
資料名:
巻: 169  ページ: 85-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0941A  ISSN: 0277-3791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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東南極氷床は最終氷期極大期以降の全球海水準変動への過去の体積と寄与を制約する比較的少数の現場データを持っている。退氷史に関する新しいデータを提供し,Luetzow Holm湾,東南極の80kmのトランセクト(SkallenからSkarsvnes,ラングホブデとオングル諸島)に沿った新しい相対的海水準(RSL)曲線を開発した。地質学的制約は二氷河性アイソスタシー調節(GIA)モデルからの出力と比較した。地域退氷の最小放射性炭素年代は白瀬氷河での主要な地域氷流出に近づく次第に若い退氷作用期の年代値と西オングル島におけるc.11,240cal.yr BPである。RSL変化の大きさとタイミングの顕著な地域差が観察された。より特に,Skarvsnesにおける32.7mの最小海洋限界を推定した,以前に公表された証拠よりも約12.7m高く,他の三無氷地域で報告されたものより少なくとも15m高かった。電流GIAモデル予測はSkallen,ラングホブデおよび西オングルにおける後期完新世のRSLの降下速度を少し過小評価するが,これらの部位で再構築された最小海洋限界への妥当な適合を提供した。GIAモデル予測はSkarvsnesで再構成されたRSL曲線の形状の説明を提供できない。Skarvsnes RSLデータに関する可能な説明の範囲を考察し,RSLの降下の異常に高い海洋限界と速度は局所断層の再活性化に起因する解釈を支持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第四紀 

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