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J-GLOBAL ID:201802277074109474   整理番号:18A1032262

感染症における研究設計またはサーベイランスシステムをインフォームするために使用される数学モデル:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Mathematical models used to inform study design or surveillance systems in infectious diseases: a systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 775  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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数学モデルは,時間にわたる感染症動力学を研究する可能性を提供し,研究の設計を知らせるのに役立つ可能性がある。どの程度数学モデルが計画研究の過程に組み込まれているかを決定するために系統的なレビューを行い,ヒトおよび/または動物間で伝達される感染症に対する研究デザインを検討した。著者らは,感染,数学モデル,および研究設計に関連する検索用語を用いて,Ovid Medlineおよび2つの試行登録プラットフォーム(Cochrane,WHO)を,最も早い日付から2016年10月まで検索した。適格な出版物と登録された試験は,記述されて,感染症研究の設計を知らせるために使用された数学モデル(コンパートメント,個人ベース,またはMarkov)を含んだ。調査した感染,個体群,モデル特性,および研究設計に関する情報を抽出した。28のユニークな出版物を同定したが,登録試験はなかった。コンパートメントおよび個人ベースのモデルに焦点を合わせて,12の観察/サーベイランス研究および11の臨床試験を見出した。研究された感染症は,観察/サーベイランス研究のために等しく動物とヒトの感染性疾患であったが,臨床試験のためのヒトの間では1つであった。数学モデルを用いて,他のものの中で,必要なサンプルサイズ(n=16),統計的パワー(n=9),サンプルを取り上げる頻度(n=6),および(n=6)を用いた。数学モデルは研究または監視システムの計画段階で使用されているという事実にもかかわらず,それらはほとんど使用されていない。ただ一つの例外を除いて,文献は理論的研究を記述し,それ故,実際の研究では利用されていない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (54件):
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