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J-GLOBAL ID:201802277076555087   整理番号:18A1593586

進行胃癌に対するファーストライン治療としてのカペシタビン+シスプラチン対S-1+シスプラチンの無作為化第II相試験: カペシタビン+シスプラチンastainment対S-1+シスプラチン無作為化PII試験(XPARTII)【JST・京大機械翻訳】

A randomised phase II trial of capecitabine plus cisplatin versus S-1 plus cisplatin as a first-line treatment for advanced gastric cancer: Capecitabine plus cisplatin ascertainment versus S-1 plus cisplatin randomised PII trial (XParTS II)
著者 (24件):
資料名:
巻: 101  ページ: 220-228  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カペec+シスプラチン(XP)は標準的なグローバルレジメンであるが,S-1+シスプラチン(SP)は進行胃癌(AGC)の第一選択治療のための日本基準である。著者らは,これらのレジメンが第III相研究における対照として使用できるかどうかを確認し,組織学的サブタイプがXPまたはSPに有利かどうかを調査するために,AGC患者に対するXPとXPを比較する第II相試験を行った。適格患者を無作為化して,21日間+シスプラチン60mg/m2(q5w)またはカペec1000mg/m2を14日間+シスプラチン80mg/m2(q3w)に対してS-140mg/m2を投与した。一次エンドポイントは無進行生存(PFS)であった。二次エンドポイントは,全体的生存(OS),全体的反応率(ORR)と安全性であった。110人の適格患者において,24週PFSは,40%のプロトコル指定閾値より両群(SP50.9%,XP43.5%)において高かった。SP対XPに対するPFSの中央値は5.6および5.1か月(ハザード比[HR],1.126;p=0.5626),OSは13.5および12.6か月(HR,0.942;p=0.7769)であり,ORRはそれぞれ42.4%および69.4%(p=0.0237)であった。SP/XPによる最も一般的グレード≧3有害事象は,貧血(16%/20%),好中球減少症(9%/18%)および食欲不振(18%/13%)であった。組織学的分類によるサブグループ分析は,処理間の統計的差異を示さなかった。XPとSPは同等で,AGCの第III相研究における制御アームとして推奨できる。組織学的サブタイプはXPまたはSPの選択に対する感受性マーカーではなかった。NCT00140624。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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