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J-GLOBAL ID：201802277091061411   整理番号：18A0140170

生分解性PLA/PBTブレンドの開発【Powered by NICT】

Development of biodegradable PLA/PBT nanoblends

著者 (3件)： Santos Luiza Gouvea (Department of Materials Engineering, Federal University of Sao Carlos (UFSCar), Sao Carlos-SP, 13565-970, Brazil) ,  Costa Lidiane Cristina (Department of Materials Engineering, Federal University of Sao Carlos (UFSCar), Sao Carlos-SP, 13565-970, Brazil) ,  Pessan Luiz Antonio (Department of Materials Engineering, Federal University of Sao Carlos (UFSCar), Sao Carlos-SP, 13565-970, Brazil)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 135  号： 12  ページ： ROMBUNNO.45951  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PBTの3 5,および10wt%ポリ(乳酸)/ポリ(ブチルエンテレフタレート)(PLA/PBT)ブレンドを,2軸押出機で生産され,相溶化剤としてエチレンメタクリル酸グリシジル共重合体の添加であった。PBTの5wt%の非相溶化PLA/PBTブレンドを比較研究のために調製した。相溶化剤中のエポキシ反応性基はブレンドにおける界面張力の修飾を可能にし,PBT寸法を減少させた。ブレンドの結晶化度を研究し,機械的性質に及ぼすその影響を解析した。引張試験は,3wt%PBTとPLAのための純PLAのための破断時歪の増加を示したが,3%から49%までが,引張弾性率は同じ試料の3.59GPaから3.35GPaまで。アイゾットの結果によると,PLAの脆性挙動から相溶化ブレンドの延性への遷移を示した。これらの結果は,ナノメートルサイズの分散相は弾性率の顕著な損失を伴わずに,マトリックスの変形挙動を変化させることに有効であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微生物分解性 ,  引張試験 ,  延性 ,  結晶化 ,  共重合体 ,  相溶化剤 ,  結晶度 ,  弾性係数 ,  脆性 ,  界面張力 ,  二軸押出機
準シソーラス用語： 相溶化 ,  官能基 ,  非混和性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生分解性 ,  結晶化 ,  機械的性質 ,  ナノ構造重合体

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： メタクリル酸グリシジル

タイトルに関連する用語 (5件)： 生分解性 ,  PLA ,  PBT ,  ブレンド ,  開発