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J-GLOBAL ID：201802277095088314   整理番号：18A0484160

動揺病の数学モデルを用いた運転者の頭部傾斜の解析【Powered by NICT】

Analysis of driver’s head tilt using a mathematical model of motion sickness

著者 (3件)： Wada Takahiro (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, 1-1-1 Noji-higasi, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan) ,  Fujisawa Satoru (Faculty of Engineering, Kagawa University, 2217-20 Hayashi-cho, Takamatsu, Kagawa, 761-0396, Japan) ,  Doi Shunichi (Faculty of Engineering, Kagawa University, 2217-20 Hayashi-cho, Takamatsu, Kagawa, 761-0396, Japan)
資料名： International Journal of Industrial Ergonomics  (International Journal of Industrial Ergonomics)
巻： 63  ページ： 89-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0452A  ISSN： 0169-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は,自動車運転者は,曲線の中心に向かって頭を傾けることが知られている。添加では,運転者は,乗客よりも車酔いの影響を受けにくいが一般的である。本論文では,乗り物酔いに対する頭部傾斜戦略の影響を調べるために数学モデルを用いた。求心方向に頭を傾ける推定乗物酔発生率(MSI),おう吐被験者の割合を減少させることを示した。添加では,運転者と乗客の両方の頭部運動は実車で測定した。も運転者の推定MSIである乗客のそれよりも小さいことを示した。以前の研究で示された実験結果は,乗客は,運転者の頭部傾斜を模擬したとき乗り物酔いの重症度は減少したことを示した。これらの結果は,運転者の頭部傾斜が乗り物酔いを低減し,これは主観的垂直衝突として理解できることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *数学モデル ,  *乗物酔い ,  嘔吐 ,  乗客 ,  自動車
準シソーラス用語： 重症度 ,  頭部運動 ,  被験者 ,  発生率 ,  自動車運転 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 動揺病 ,  自動車病 ,  主観的垂直衝突理論 ,  数学モデル

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動揺病 ,  数学モデル ,  頭部傾斜 ,  解析