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J-GLOBAL ID：201802277139740793   整理番号：18A0656979

モニタリングステーション再建予定地における線量率測定結果

著者 (5件)： 石幡茜 (宮城県環境放射線監視セ) ,  木村昭裕 (宮城県環境放射線監視セ) ,  石川陽一 (宮城県環境放射線監視セ) ,  高橋正人 (宮城県環境放射線監視セ) ,  大倉靖 (宮城県環境放射線監視セ)
資料名： 宮城県環境放射線監視センター年報  (Annual Report of Miyagi Prefecture Environmental Radiation Monitoring Center)
巻： 2  ページ： 27-30  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： X0423B  ISSN： 2432-9606  CODEN： MGSNE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宮城県では,2011年に東日本大震災の津波で全壊した環境放射線監視用モニタリングステーションの再建を進めている。局舎建設に先立って,その予定地のバックグラウンド線量率の予備測定を行った。NaI(Tl)シンチレーション検出器によるγ線スペクトルをレスポンスマトリクス法で処理することにより,線量率を天然核種寄与と福島第一原子力発電所事故由来の放射性セシウム寄与とに分離評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *線量率 ,  環境放射線 ,  観測所 ,  原子力発電所 ,  *放射線モニタリング ,  建て替え ,  *バックグラウンド放射線 ,  γ線スペクトル ,  シンチレーション検出器 ,  スペクトル解析 ,  津波 ,  原子炉事故 ,  大地震 ,  被災 ,  セシウム137 ,  比率 ,  宮城県
準シソーラス用語： セシウム134 ,  モニタリングステーション ,  女川原子力発電所 ,  天然核種 ,  東日本大地震 ,  発生源寄与率 ,  福島第一原子力発電所事故

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

引用文献 (6件)：

• 宮城県原子力センター年報, 第28巻, p.1-4(2010)
• 湊 進, 環境γ線解析用 49×49 応答行列の紹介(2015), 放地研ホームページ httm://www1.s3.starcat.ne.jp/reslnote/
• 宮城県環境放射線監視センター年報, 第1巻, p.14-25(2015)
• 宮城県原子力センター年報, 第6巻, p.13-16(1987)
• 古川雅英ほか, 日本列島の自然放射線レベル, 地学雑誌, 102, 868-877(1993)

タイトルに関連する用語 (5件)： モニタリングステーション ,  再建 ,  予定 ,  線量率 ,  測定結果