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J-GLOBAL ID:201802277173011391   整理番号:18A0841354

CAPにおける菌血症予測ルールの影響:研究前後【JST・京大機械翻訳】

Impact of bacteremia prediction rule in CAP: Before and after study
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 758-762  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市中肺炎(CAP)の症例において,血液培養は低収率であり,臨床転帰にほとんど影響しないことが知られている。CAP患者における菌血症の可能性を予測する多くの研究にもかかわらず,これらの結果は臨床診療においてほとんど実施されておらず,CAPにおける血液培養の使用は依然として増加している。本研究では,以前に導出され検証された菌血症予測ルールの実行の影響を評価した。本登録において,研究の前後に,著者らは区分的回帰分析を用いて,予測規則の実施前後の血液培養率を比較した。また,30日死亡率,救急部門(ED)滞在期間,ED到着後の初期抗生物質への時間間隔,および血液培養の結果としての抗生物質レジメンへの変化を比較した。サブグループ分析において,著者らは,傾向スコアマッチングを用いて,実行期間後に2つのグループ(予測ルールの使用の有無にかかわらず)を比較した。実施に続いて,血液培養率は,30日死亡率と抗生物質レジメンにおける有意な変化なしで,85.5%から78.1%まで減少した(P=0.003)。初期抗生物質への間隔(231分対221分,P=0.362)および滞在の長さ(1019分対954分,P=0.354)は,有意に変化しなかった。サブグループ分析において,予測ルールを用いたグループは,規則を使用しなかったグループよりも25分早い抗生物質開始(P=0.002)と48分短い滞在期間(P=0.007)を示した。CAP患者における菌血症予測ルールの実施は,30日死亡率および抗生物質レジメンに影響することなく血液培養率を低下させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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