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J-GLOBAL ID：201802277177711903   整理番号：18A0930579

担持ヘテロポリ酸触媒上での高効率グリセロールアセタール化【JST・京大機械翻訳】

Highly Efficient Glycerol Acetalization over Supported Heteropoly Acid Catalysts

著者 (4件)： Chen Lin (Department of Chemical Engineering, Laval University, Quebec, G1V0A6, Canada) ,  Nohair Bendaoud (Department of Chemical Engineering, Laval University, Quebec, G1V0A6, Canada) ,  Zhao Dongyuan (Department of Chemistry, Fudan University, Shanghai, 200433, P.R. China) ,  Kaliaguine Serge (Department of Chemical Engineering, Laval University, Quebec, G1V0A6, Canada)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 10  号： 8  ページ： 1918-1925  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温和な条件下でメソ多孔性シリカ上に担持されたCs_2.5H_0.5PW_1O_40(Cs2.5)により,ソルケタールを生成するためのアセトンによるグリセロールのアセタール化を触媒した。それは,室温(23°C)でも,目標生成物への高いグリセロール転化率と選択性を与えた。パラホルムアルデヒドによる他の非常に効率的なグリセロールアセタール化反応における触媒としてのバルクおよび担持Cs2.5の両方の使用を研究し,ホルムアルデヒド溶液よりもはるかに高い活性を与えた。アセトンとの反応では,担持Cs2.5はメソ多孔性担体の高表面積のためバルク材料より高い活性を示した。興味深いことに,担持Cs2.5はパラホルムアルデヒドとの反応に対してバルクよりも低い転化率を与えた。これはおそらく固体試薬パラホルムアルデヒドとの反応系の高い粘度のためである。全体として,触媒と反応条件の間には複雑な関係があり,それは反応物のモル比と温度,反応機構,および達成された活性と副生成物形成に影響する熱力学を含んでいる。これらの相互作用についての議論を各反応に対して含めた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モル比 ,  表面積 ,  転化率 ,  粘度 ,  二酸化ケイ素 ,  *ヘテロポリ酸 ,  反応機構 ,  *アセタール化 ,  担持触媒 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 反応条件 ,  パラホルムアルデヒド ,  メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヘテロポリ酸 ,  不均一触媒作用 ,  メソポーラス材料 ,  グリセロールのアセタール化 ,  担持触媒

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (3件)： ホルムアルデヒド ,  アセトン ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (6件)： 担持 ,  ヘテロポリ酸 ,  触媒 ,  高効率 ,  グリセロール ,  アセタール化