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J-GLOBAL ID:201802277178153943   整理番号:18A0143471

BRAFV600E変異を有する再発性および難治性の髄外多発性骨髄腫におけるcobimetinibと併用したベムラフェニブ【Powered by NICT】

Vemurafenib in combination with cobimetinib in relapsed and refractory extramedullary multiple myeloma harboring the BRAF V600E mutation
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 890-893  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BRAF変異は種々の癌に存在し,Ras-Raf-MEK-ERKシグナル伝達経路の構成的活性化を引き起こす。皮膚悪性黒色腫では,BRAFおよびMEK阻害剤の併用処理は高い応答速度と関連しており,進行を改善だけでなく遊離化学種単独BRAF阻害と比較して全生存することが示されている。多発性骨髄腫では,BRAF変異は少数の患者でのみ検出可能であった。ほんの少数のデータはBRAF陽性多発性骨髄腫患者におけるBRAF阻害剤の臨床活性に関する利用可能な,他の利用可能な全ての抗骨髄腫治療法に抵抗性個体の顕著な反応に対するいくつかの事例報告を含む。ここでは,この併用療法に迅速かつ持続的な応答を達成したBRAFV600E変異を有する高度に抵抗性で急速に進行する多発性骨髄腫を伴う若年患者におけるベムラフェニブとcobimetinibの組合せに関する最初の報告を提示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの薬物療法  ,  細胞生理一般  ,  皮膚の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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