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J-GLOBAL ID:201802277190179858   整理番号:18A0146105

Azadirachta indica種子誘導ミトコンドリアアポトーシスから精製したエポキシアザジラジオンおよびヒト子宮頚癌細胞におけるNF-κBの細胞核転移の阻害【Powered by NICT】

Epoxyazadiradione Purified from the Azadirachta indica Seed Induced Mitochondrial Apoptosis and Inhibition of NFκB Nuclear Translocation in Human Cervical Cancer Cells
著者 (13件):
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巻: 31  号: 12  ページ: 1892-1902  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エポキシアザジラジオン(EAD)は,インドセンダン(Azadirachta indica)植物中に存在する重要なリモノイドである。本研究では,ニーム種子から精製したEADを持ち,ヒト子宮頚癌(HeLa)細胞におけるその抗癌可能性を検討した。細胞増殖阻害研究は,EADのGI_50値はHeLa細胞で7.5±0.0092μMであり,50μM濃度までEADは正常H9C2細胞の増殖に影響しなかったことを示した。対照薬シスプラチンは,HeLa細胞とH9C2細胞の両方の増殖を阻害し2.92±1.192及び4.22±1.568μMのGI_50値であった。核DNA断片化,細胞膜小疱形成,ホスファチジルセリン転座,Baxのアップレギュレーション,カスパーゼ3活性とポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ切断およびEADで処理したHeLa細胞におけるBCl2のダウンレギュレーションはアポトーシス細胞死を示した。EADで処理すると,カスパーゼ9活性と放出活性チトクロームcの細胞質への増加は,アポトーシスがミトコンドリア経路を介して仲介されることを確認した。エポキシアザジラジオンはHeLa細胞における核因子κBの核移行を阻害した。,癌と正常細胞の両方に有毒である等しく標準薬シスプラチンと比較した場合,著者らの研究は,強力かつ安全な化学療法剤としてのEADを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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