文献

J-GLOBAL ID：201802277191537754   整理番号：18A0034617

FSPによって調製したIMC/Al複合材料の微細構造と引張特性に及ぼす分散剤の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Dispersant on Microstructure and Tensile Properties of IMC/Al Composite Prepared by FSP

著者 (4件)： Wu Zhilin (南昌航空大学,軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌 330063) ,  Huang Chunping (南昌航空大学,軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌 330063) ,  Wang Chengjian (南昌航空大学,軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌 330063) ,  Huang Shuowen (南昌航空大学,軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌 330063)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 41  号： 9  ページ： 88-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 金属間化合物強化アルミニウム基(IMC/Al)複合材料を,摩擦撹拌加工(FSP)技術によって調製した。走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散型X線分光法(EDS),X線回折(XRD),引張試験機を用いて,複合材料の微細構造,均一性,引張強さに及ぼす分散剤SiCとCNTsの影響を研究した。結果は以下を示した。FSPによるIMC/Al複合材料の調製時にニッケル粉末の凝集現象が現れ、凝集体の形状は主に類形と類楕円形であった。分散剤の添加はニッケル粉末の凝集を抑制し、複合材料複合区の組織の均一性を改善し、その中でCNTsがニッケル粉末の凝集を抑制する効果はSiCのそれより優れている。分散剤の添加は,アルミニウムとニッケルのin situ反応を促進し,複合材料中のAl3Niの量を増加させた。分散剤の添加は複合材料の機械的性質を向上させ,CNTsの添加により複合材料の最大引張強さは171MPaであり,分散剤無しの複合材料のそれより15.5%高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 形態 ,  粉体 ,  *アルミニウム ,  凝集 ,  *微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  ニッケル ,  *複合材料 ,  炭化ケイ素 ,  引張強さ ,  摩擦撹拌処理 ,  凝集体 ,  X線回折 ,  *分散剤
準シソーラス用語： *引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： friction stir processing ,  dispersant ,  morphology ,  tensile strength

分類 (3件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： FSP ,  調製 ,  Al ,  複合材料 ,  微細構造 ,  引張特性 ,  分散剤 ,  研究