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J-GLOBAL ID:201802277216562839   整理番号:18A1989257

鏡視下腱板修復における縫合テープと縫合線の使用:比較生体力学研究【JST・京大機械翻訳】

The use of suture-tape and suture-wire in arthroscopic rotator cuff repair: A comparative biomechanics study
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 2047-2052  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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けん板修復手術は,線維血管界面の再構築と腱治癒を可能にするために,安全で加圧された腱-骨フットプリントを作成することを目的とする。フラット編み縫合テープは,より大きな修復構造物接触面積を再現する可能性を有する従来の縫合線に対する代替縫合材料である。本研究の目的は,oモデルにおける縫合線と縫合-テープ縫合-ブリッジ修復構築物の間の機械的疲労強度と同様に接触圧,面積を比較することであった。60頭のlam下筋腱を採取し,縫合線または縫合テープを用いて行った3-および4-アンカー縫合-ブリッジ修復にランダムに割り当てた。32の試料をインストロン試験機において200サイクルにわたって周期的に負荷し,一方,腱間隙形成を高速デジタル運動解析システムを用いて記録した。次に,破壊への荷重を行い,極限引張強さと剛性を評価した。残りの28試料を,圧力感受性膜を用いて修復接触圧と面積について評価した。繊維-テープ修復構築物の平均腱接触圧(平均差:0.064MPa,p=0.04)および面積(平均差:2.71mm~2,p=0.03)は,3アンカー縫合橋構成の繊維ワイヤ構成物のそれらと比較して有意に大きかった。4アンカー縫合テープ構築物は,4アンカー縫合線構築物(平均差:56.4N,p=0.04)のそれより有意に大きい極限引張強さを有した。縫合テープと縫合線構築物の間にギャップ形成または剛性に有意差はなかった(p>0.05)。縫合テープは,3アンカー縫合橋修復において縫合線より大きな加圧腱-骨接触を提供し,一方,より大きな機械的強度は,4-アンカー縫合-ブリッジ構築物における縫合-テープの使用によって達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の外科療法 

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