文献
J-GLOBAL ID:201802277222388721   整理番号:18A1865845

新しい世代の全スペクトル内視鏡対標準前向き内視鏡検査:多施設無作為化タンデム大腸内視鏡試験(J-FUSE研究)【JST・京大機械翻訳】

New-generation full-spectrum endoscopy versus standard forward-viewing colonoscopy: a multicenter, randomized, tandem colonoscopy trial (J-FUSE Study)
著者 (22件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 854-864  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
結腸鏡検査は結腸直腸腺腫の検出のための基準であるが,いくつかの腺腫が見過ごされている。全スペクトル内視鏡(FUSE)により,330度の視野での観察が可能になり,ミス率が減少することが期待される。しかしながら,腺腫の検出のための標準的前方視結腸鏡検査(SFVC)に対するFUSEの優位性に関するコンセンサスは達成されていない。そこで,大腸腺腫ミス率(AMR)に関する新しい世代のFUSEとSFVCを,新しい世代のFUSEを用いた最初に報告された無作為化対照試験と比較した。著者らは,8施設におけるタンデム結腸鏡検査の前向き無作為化試験において,スクリーニング,サーベイランス,便潜血検査陽性,または症状のために参照された40~75歳の個人を登録した。患者はコンピュータ生成層別化無作為化により無作為に割り当てられた(1:1)。内視鏡検査者も患者も割り当てに盲目されなかった。一次エンドポイントは,患者当たりAMR(AAR-PP)であった。著者らは345名の患者を登録し,プロトコル分析に319名を含めた。AAR-PPは,SFVC(22.9%;95%CI,17.5%-28.3%;P<.001)よりも,FUSE(11.7%;95%信頼区間[CI],8.0%-35.4%)で有意に低かった。サイズが≦5mmの病変に対するAAR-PPは,SFVC(20.0%;95%CI,14.4%-25.6%;P=.0057)よりもFUSE(10.4%;95%CI,6.5%-14.3%)で有意に低かった。さらに,上行結腸におけるAAR-PPは,SFVC(10.6%;95%CI,6.1%-15.1%;P=.0212)よりも,FUSE(4.3%;95%CI,1.4%-7.2%)で有意に低かった。融合は,AAR-PPとAMRの両方に関して,SFVCより優れている。さらに,AAR-PPは,サイズが≦5mmの病変と上行結腸において,SFVCよりもFUSEにより有意に低かった。(臨床試験登録番号:UMIN000020448)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る