文献
J-GLOBAL ID:201802277277026974   整理番号:18A0434868

バルク粉末と異なる製剤中のある種の生物学的に活性なフェノール性薬物の定量のための分光光度および分光蛍光法【Powered by NICT】

Spectrophotometric and spectrofluorimetric methods for determination of certain biologically active phenolic drugs in their bulk powders and different pharmaceutical formulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 192  ページ: 108-116  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テルブタリン硫酸塩,臭化水素酸フェノテロール,塩酸エチレフリン,塩酸イソクスプリン,エタムシラート,ドキシサイクリンヒクラートの定量のための二種の単純で高感度の分光測定および蛍光分析法を開発した。両方法は酸性媒体中でのセリウム(IV)による引用薬の酸化に基づいた。分光光度法は吸光度差(ΔA)の測定,過剰セリウム(IV)を示し,各薬剤のための317nmでのに基づいていた。一方,蛍光分光法では,各薬物は検討した濃度の発光波長354nm(λ_excitation=255nm)で生成したセリウム(III)の蛍光の測定に基づいた。両方法について,反応に影響する変数を注意深く調べて,測定条件を最適化した。線形関係をそれぞれ分光測光及び蛍光分光法のための0.9990 0.9999,0.9990 0.9993以下の範囲で良好な相関係数を用いて製造したセリウム(III)値のΔAあるいは蛍光のどちらかと一般的な濃度範囲2.0 24~μgmL~( 1),20.0 24~1.0ngmL~( 1)の中の検討した薬物の濃度の間に見出された。分光光度法の検出限界と定量限界は,それぞれ一般的な濃度範囲0.190 0.787と0.634 2.624μgmL~( 1)で見られた。蛍光分光法では,検出限界と定量限界は,それぞれ一般的な濃度範囲4.77 9.52と15.91 31 0.74ngmL~( 1)で見られた。反応の化学量論を決定し,反応経路を仮定した。確度及び精度の点で,この分析性能の妥当性を統計的に検証し,得られた結果は満足できるものであった。法は市販製剤における引用薬の定量に成功裡に適用した。参照法で得た結果の統計的比較は優れた一致を示し,確度及び精度に有意な差を証明できなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  薬物の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る