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J-GLOBAL ID:201802277284577553   整理番号:18A0576293

増強された光電流密度のためのペロブスカイト太陽電池におけるイットリウムドープTiO_2ナノロッドアレイとその応用【Powered by NICT】

Yttrium-doped TiO2 nanorod arrays and application in perovskite solar cells for enhanced photocurrent density
著者 (7件):
資料名:
巻: 651  ページ: 117-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結晶イットリウムをドープしたルチルTiO_2ナノロッドアレイを合成し,ペロブスカイト太陽電池の光アノードとして実装することに成功した。イットリウムに成功したドープおよびTiO_2バンドギャップは3.07eVから3.02eVまで変化することが分かった。フラットバンド電位(V_fb)に於ける100mVの正シフトは,YをドープしたルチルTiO_2ナノロッドで観察された。7.95%の電力変換効率と15.13mA~2の光電流密度はドープした試料で得られた。光電流密度は非ドープ素子のそれより1.47倍高かった。入射光子-電流変換効率Yをドープしたデバイスは450と750nmの可視光領域における量子効率の明確な増加を示した。開回路電圧減衰測定は電子と正孔の分離と組換事象を減少させるためのYドープTiO_2ナノロッドの優れた能力を実証した。改良された性能はおそらくV_fbの正のシフトと電荷再結合の減少に起因する増強された電子注入と移動効率に起因している。本研究は,元素ドーピング法によりペロブスカイト太陽電池の光電流密度の改善に向けた道を開くものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  酸化物薄膜 

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