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J-GLOBAL ID：201802277289117675   整理番号：18A0218794

雄性ラットの脾臓におけるIL-2,IL-4,TNF-α,およびINF-γ蛋白質発現に及ぼす大豆イソフラボンの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of soy isoflavones on expression of IL-2 , IL-4 , TNF-α and INF-γ in male rats’ spleen

著者 (8件)： Li Like (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130) ,  Luo Qihui (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130;四川農業大学 預防獣医研究所,四川 成都611130) ,  Huang Chao (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130) ,  Chen Xiaolin (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130) ,  Chen Ping (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130) ,  Li Yifan (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130) ,  Liu Wentao (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130;四川農業大学 預防獣医研究所,四川 成都611130) ,  Chen Zhengli (四川農業大学 動物医学院,動物疾病模型実験室,四川 成都611130;四川農業大学 預防獣医研究所,四川 成都611130)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 9  ページ： 1458-1464  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】雄性ラットにおける脾臓の免疫機能に及ぼす異なる用量の大豆イソフラボンの影響とその機構を研究する。40匹の6週齢の雄性SDラットをランダムに4群に分け、各群10匹とした。対照群,低用量群,中用量群および高用量群において,異なるレベルの大豆イソフラボン(0,50,250,500mg・kg-1)を胃内投与し,各群のラットを毎週4週間連続的に屠殺し,脾臓の重量を記録した。インターロイキン-2(IL-2),インターロイキン-4(IL-4),腫瘍壊死因子α(TNF-α)およびインターフェロンγ(INF-γ)の発現を,免疫組織化学的ストレプトアビジン-ビオチン複合体(SABC)染色によって研究した。。・・・.のラットの脾臓におけるインターロイキン-2(IL-2)の発現を検出した。結果により、対照群と比較して、各群間の脾臓指数の差異は顕著ではないことが示された。中・高用量群の脾臓体の体積は顕著に減少し、赤髄領域のリンパ球数は顕著に減少した。低用量群におけるIL-2発現は有意に減少したが,中用量群と高用量群においては増加し,高用量群においては有意なレベルに達した。IL-4,TNF-α,およびINF-γの発現レベルは,大豆イソフラボンの投与後に有意に減少した(P<0.01)。以上の結果から、高用量の大豆イソフラボンはIL-2タンパク質の発現レベルを高めることができ、各用量群はIL-4、TNF-αとINF-γタンパクの発現レベルを全体的に抑制し、大豆イソフラボンは雄性健康ラットに対して潜在的な免疫抑制があり、一定の用量の差異があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  TNFα ,  *脾臓 ,  胃内投与 ,  免疫抑制 ,  ストレプトアビジン ,  インターロイキン ,  複合体 ,  インターフェロンγ ,  *インターロイキン2
準シソーラス用語： 高用量 ,  低用量 ,  免疫機能 ,  *大豆イソフラボン ,  *蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： soy isoflavone ,  spleen ,  immune function ,  rats

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 雄性 ,  ラット ,  脾臓 ,  蛋白質発現 ,  大豆イソフラボン ,  研究