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J-GLOBAL ID:201802277293656996   整理番号:18A0346578

急性呼吸窮迫症候群(ARDS)6年間の経験と症例対照研究を有する成人における体外式膜型人工肺(ECMO)【Powered by NICT】

Extracorporeal membrane oxygenation (ECMO) in adults with acute respiratory distress syndrome (ARDS) A 6-year experience and case-control study
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 100-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成人における急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療のための体外式膜型人工肺(ECMO)プログラムの開発を検討した。a)2010年から2016年までのプログラムの承認以降治療した15例の記述的研究。b)において代替レスキュー治療(腹臥の換気,気管ガス注入法(TGI)および/または吸入一酸化窒素(iNO)の投与)を用いた2005と2011の間で52重症ARDS15ECMO症例を適合症例対照研究。ECMOの経験:死亡率47%(7/15)。四人の患者はECMO療法と直接関連する合併症のため死亡した。ICU46.6±45日(範囲4 138)に留まっている。病院は72.4±98日を維持(範囲4 320)。症例対照:対照群の死亡率は77%であった(44/52)。ECMO群は平均日ICUおよび入院期間(p<0.05)を2倍になった。多変量解析では,ECMO治療に関連した死亡率の0.13(0.02 0.73)のオッズ比(OR)を示した。は死亡率の独立した予測因子:年齢(OR 1.05, 95% CI 1 11),SOFAスコア(OR 1.34, 95% CI 1.04 1.7),腎代替療法(OR 1.3, 95% CI 1.04 1.7)の必要性も存在した。経済分析:ECMO群で患者あたり病院費用は対照群(USD 77,099 vs USD 37,660)のそれと比較して2倍になった。しかし,生存者あたりのコストは4%(144,560USドル対ドル150,640)減少した。著者らの結果は,ARDSを有する成人におけるレスキュー療法としてのECMOの使用を,学習曲線に関連するいくつかのリスクだけでなく患者入院日数の重要な増加である。成人のECMOプログラムの維持のための正当化は有効性と費用対効果の将来の研究に基づくべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  医療用機器装置 

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