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J-GLOBAL ID:201802277301194290   整理番号:18A0473514

Brassica napus(カノーラ)の種子と油中の生物活性濃度に及ぼす貯蔵温度と期間の影響【Powered by NICT】

Effects of Storage Temperature and Duration on Bioactive Concentrations in the Seed and Oil of Brassica napus (Canola)
著者 (10件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: ROMBUNNO.201700335  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フィトステロール,トコフェロール及びカロチノイド濃度に及ぼす貯蔵温度及び時間の影響を二種類の方法を用いて抽出したカノーラ種子,油で評価し,10か月間以上である。酸化指標(K_232,K_270とΔK)への増加は,溶媒抽出油中,40°Cで貯蔵した種子で観察され,一次及び二次酸化産物の形成を示した。γ-トコフェロールとβ-カロチンの濃度のわずかな減少のみが10か月間で観察された。植物ステロール濃度は時間とともに減少し,両種子と油で観察された同様の分解速度とα-トコフェロールとルテインは,全ての試料中の7か月まで保存され,油酸化にもかかわらず,生物活性の保持の原因を同定するために必要である更なる研究。結果は長期間のバルクでの貯蔵種子中のフィトステロール,トコフェロール及びカロチノイドを保持するために,貯蔵温度が21°Cまたはそれ以下でのままであるべきであることを示した。,4°Cまたは 18°Cで貯蔵した油は,高い生物活性濃度をもたらし,油酸化の開始を遅く,室温で貯蔵した油と比較した。実用化:工業的貯蔵条件は,カノーラ種子および油で起こる化学過程に大きく影響することが示されている。しかし,カノーラ種子と抽出油におけるトコフェロール及びカロチノイド,植物ステロールの典型的な貯蔵条件の影響はまだ知られていない。本研究では,植物ステロール,トコフェロール及びカロチノイド濃度,酸化指標とFFAが監視された典型的な種子と油貯蔵条件の影響を提示し,これらの生物活性を保存することを貯蔵条件に及ぼす種子取扱者及び油プロセッサへの情報を提供する。さらに,生物活性物質の異なる挙動を用いた油抽出法と比較して検討し,油抽出法を最適化するための機会を提供する。時系列は280日以上の異なる温度で貯蔵したカノーラ油中のα-トコフェロール濃度のプロット,溶媒抽出油と手動プレス抽出油間の挙動の違いを説明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食用油脂,マーガリン 
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