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J-GLOBAL ID:201802277320488222   整理番号:18A0134983

エタノール生産のための高負荷と共発酵でのその後の糖化のための最小量コリニウムイオン液体のによるバガスの前処理【Powered by NICT】

Pretreatment of bagasse with a minimum amount of cholinium ionic liquid for subsequent saccharification at high loading and co-fermentation for ethanol production
著者 (11件):
資料名:
巻: 334  ページ: 657-663  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これはコリンアセタート(ChOAc),生体適合性コリニウムイオン液体(IL)の最小量を調べ,バガスの前処理得られた糖から十分な酵素的糖化と共発酵を達成するための最初の研究である。バガスの前処理は,酵素糖化のための最小十分IL/biomass比を決定するために異なるイオン液体バイオマス比(IL/biomass比0 3)でChOAcを用いて行った。全バガス粉末の少量粘性ChOAcを適用するために,ChOAc水溶液を最初のバガス粉末と混合し,懸濁液を加熱し,水の蒸発と共にバイオマスを前処理した。最小IL/biomass比は1.5であることが分かり,これは低負荷(10 g/L)糖化で,それぞれ,95%および93%のセルロースとヘミセルロース糖化割合を達成した。IL/biomass比1.5で前処理したバガスは,高負荷糖化(100 g/L)とエタノール生産のためのその後の共発酵に適用した。グルコースとキシロース濃度は56g/Lと14g/Lであった,高負荷での酵素糖化の72時間,95%および65%のセルロースとヘミセルロース糖化割合に対応した後であった。27g/Lのグルコースと7g/Lのキシロースを含む混合糖溶液からその後の共発酵で,エタノール濃度は,24時間で15g/Lであった,これは糖に基づくエタノール収率の理論値の85%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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