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J-GLOBAL ID:201802277322531528   整理番号:18A0240552

北極海のための天水水収支【Powered by NICT】

A Meteoric Water Budget for the Arctic Ocean
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号: 12  ページ: 10020-10041  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北極海の四地域における天水(MW=河川流出,純降水量マイナス蒸発,および氷河融氷水)の収支を簡単なボックスモデル,再解析データセットからの地域的降水-蒸発推定,および2003 2008期間に焦点を当てて文献から導出した輸入と輸出フラックスの推定値を用いて構築した。予算は,MWの輸入と輸出(すなわち,貯蔵における変化なし)の間の近似/弱陽性バランスを示す;このようにして,この期間中に観測された観測された全淡水増加は,主に非MW淡水成分の変化によるものと考えられた(すなわち,海氷融解または太平洋水の増加および/または氷輸出の減少)。さらに,著者らの解析は,カナダ海盆で観測されたMW増加は北極海MW以上の空間的再分布に起因することを示した。MWの平均滞留時間は西部北極(5 7歳),東部北極(3 4歳),Lincoln海(1 2歳)について推定した。シベリア陸棚上のMW含有量は3.5年の滞留時間に基づいて推定(~14,000 km~3)であった。全北極海上のMW含量が≧44,000km~3と推定された。Fram海峡を通過するMW輸出は東部北極(3,237±1,370 km~3 yr~ 1)からの水で構成されていたカナダ北極諸島を通した輸送は西部北極(1,182±534 km~3 yr~ 1)とリンカーン海(972±391 km~3 yr~ 1)の両方から誘導されたほぼ同等であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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水圏・生物圏の地球化学  ,  海洋の構造・力学・循環  ,  海氷 
タイトルに関連する用語 (3件):
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