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J-GLOBAL ID：201802277339431024   整理番号：18A0045438

Jagged1-STAT3信号軸が卵巣がん細胞A2780の移動能力に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Jagged1-STAT 3 signal axis on migration ability of ovarian cancer cell A 2780

著者 (6件)： Lu Danhua (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060) ,  Hong Li (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060) ,  Yang Jiang (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060) ,  Zhou Min (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060) ,  Li Suting (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060) ,  Wang Linlin (武漢大学人民医院婦産科, 湖北 武漢,430060)
資料名： Zhongguojihua Shengyu he Fu Chan Ke  (Zhongguojihua Shengyu he Fu Chan Ke)
巻： 9  号： 8  ページ： 72-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3988A  ISSN： 1674-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】卵巣癌A2780細胞の移動能力に及ぼすJagged1の影響を調査する。【方法】卵巣癌A2780細胞は,Notchシグナル特異的阻害剤γ-分泌酵素阻害剤(N-[N-(3,5-difluorophenacetyl)-1-alanyl]-S-phenylglycine t-butyl ester,DAPT)によって処理された,そして,濃度は0μM,2.5μM,5μM,10μM,20μMおよび40μMで処理した,そしてそれらの濃度は0μM,2.5μM,5μM,10μM,20μMおよび40μMであった。CCK-8と平板クローン試験により細胞増殖能力を分析し、Transwell移動実験と体外スクラッチ試験によりA2780細胞の移動能力を測定した。Jagged1,STAT3,およびp-STAT3の蛋白質発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。【結果】実験群におけるコロニー形成能は,対照群におけるそれらより低く,濃度の増加とともに減少したが,10μM DAPTで処理した細胞は,有意に減少した(P<0.05)。実験群の移動能力は対照群より明らかに低く、しかも時間勾配と濃度勾配の方式により低下した(P<0.05)。卵巣癌A2780細胞において,Jagged1はp-STAT3の発現を下方制御し,DAPT濃度は10μM以上で有意に阻害された(P<0.05)。STAT3蛋白質発現における有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:Jagged1の抑制はSTAT3による卵巣癌A2780細胞の活力、増殖と移動能力の低下を誘導し、Jagged1は卵巣癌治療の潜在的な新しい標的になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *卵巣腫瘍 ,  ダウンレギュレーション ,  治療法 ,  クローン ,  ウェスタンブロット法 ,  分泌 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  蛋白質発現 ,  阻害剤 ,  A2780細胞 ,  *卵巣癌細胞 ,  *STAT3転写因子 ,  *Jagged1蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ovarian cancer ,  Jagged1 ,  STAT3 ,  p-STAT3 ,  migration

分類 (1件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： DAPT

タイトルに関連する用語 (2件)： 卵巣がん細胞 ,  移動能力