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J-GLOBAL ID：201802277355602078   整理番号：18A0347794

心血管疾患および糖尿病におけるラノラジンの役割:狭心症を越えた調査【Powered by NICT】

Role of Ranolazine in cardiovascular disease and diabetes: Exploring beyond angina

著者 (5件)： Banerjee Kinjal (Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA) ,  Ghosh Raktim Kumar (Department of Internal Medicine, St. Vincent Charity Medical Center, A Teaching Affiliate of Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Kamatam Sravani (Department of Internal Medicine, St. Vincent Charity Medical Center, A Teaching Affiliate of Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Banerjee Arnab (IPGMER, Kolkata, India) ,  Gupta Anjan (Department of Cardiovascular Medicine, St. Vincent Charity Medical Center, A Teaching Affiliate of Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA)
資料名： International Journal of Cardiology  (International Journal of Cardiology)
巻： 227  ページ： 556-564  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1233A  ISSN： 0167-5273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラノラジンは2006年に慢性狭心症に対するFDAに承認された。それ以来,この薬剤を含む広範な研究がなされてきた。,承認時の議論,作用機序を実証した。ラノラジンは心筋における遅延ナトリウムチャンネル電流の阻害を介して作用する。これは異常に高いサイトゾルカルシウムレベルを低下させることにより作用する。ラノラジンの他の可能な臨床応用も調べた。研究の多くの線のうち,心房細動,特にCABG後と再発性心房細動におけるその効果は成功をもたらすだろう。も冠動脈疾患を有する糖尿病患者で使用した場合,明確なHbA~1C低下効果を示した。薬物のための他の可能な適応は肺動脈性肺高血圧症,拡張機能障害と化学療法誘発心毒性を含んでいる。本レビューは,慢性狭心症を超える潜在的応用可能性におけるラノラジンに関する主要な研究を要約することを目的としている。ラノラジンの新しい影響を調べるいくつかの大,無作為化,第III相試験である。が進行中幾つかのそのようなトライアルが行われているが,が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *糖尿病 ,  冠動脈疾患 ,  再発 ,  ナトリウムチャンネル ,  心房細動 ,  心筋 ,  第三相試験 ,  薬物療法 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 心毒性 ,  拡張機能障害 ,  肺動脈性肺高血圧症 ,  CABG ,  臨床応用 ,  慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ラノラジン ,  狭心症 ,  糖尿病 ,  心房細動 ,  肺動脈高血圧症 ,  拡張機能障害

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (1件)： ラノラジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 心血管疾患 ,  糖尿病 ,  ラノラジン ,  役割 ,  狭心症 ,  調査