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J-GLOBAL ID：201802277388986889   整理番号：18A0939388

生物学的およびハーブ茶試料中の没食子酸の濃縮のためのジルコニウムアルコキシドに基づくサイズ制御ナノ複合材料の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of size controlled nanocomposite based on zirconium alkoxide for enrichment of Gallic acid in biological and herbal tea samples

著者 (3件)： Bahrani Sonia (Department of Chemistry, Yasouj University, Yasouj, 75918-74831, Iran) ,  Ghaedi Mehrorang (Department of Chemistry, Yasouj University, Yasouj, 75918-74831, Iran) ,  Daneshfar Ali (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, Ilam University, Ilam 69315-516, Iran)
資料名： Journal of Chromatography B  (Journal of Chromatography B)
巻： 1087-1088  ページ： 14-22  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0571A  ISSN： 1570-0232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,金属有機前駆体としてのジルコニウムアルコキシドに基づく新規な水分散サイズ制御ナノ複合材料を作製し,その後,ヒト血漿およびハーブ茶試料中の没食子酸の迅速で効率的で選択的な予備濃縮に適用した。得られたナノ複合材料(Fe_3O_4@Zr(OtBu)_4@Laurate)を,Fourier変換赤外,走査電子顕微鏡およびX線分光計によって特性化し,一方,ラウリン酸塩は,ナノ複合材料の表面上に凝集体を形成し,それによって,没食子酸の収着を改善した。実際の試料からの没食子酸の効率に及ぼすいくつかの変数の影響を中心複合計画によって最適化した。一方,最適点は以下の通りに達成された。pH3.5,35.0mgのナノ複合材料,150.0μLの溶離液と3.0分の超音波処理時間。クロマトグラフィー分離は,メタノール:水(40:60,v/v)pHを3.5に調整し,270nmでのUV検出により調整した,室温での分析的Nucleosil C18カラム(250×4.6mmI.D.,5μm粒径)で行った。妥当な濃縮係数(EF=125)と一致する検出限界(0.2μgkg(-1))及び広い直線範囲(1.0~700.0μgkg(-1))は,複雑なマトリックスを有する実試料中のこの化合物の定量のためのこの方法を約束するユニークな利点である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  予備濃縮 ,  検出限界 ,  凝集体 ,  キャラクタリゼーション ,  収着 ,  走査電子顕微鏡 ,  粒径 ,  *ナノ複合材料 ,  ヒト ,  溶離液 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 中心複合計画 ,  *サイズ制御 ,  *ハーブティー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 没食子酸 ,  ハーブ茶:ヒト血漿 ,  金属-有機前駆体 ,  ナノコンポジット

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： 没食子酸

タイトルに関連する用語 (10件)： 生物学 ,  ハーブ茶 ,  試料 ,  没食子酸 ,  濃縮 ,  ジルコニウム ,  アルコキシド ,  サイズ制御 ,  ナノ複合材料 ,  作製