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J-GLOBAL ID:201802277390598544   整理番号:18A0785490

10年間のCIDP後に中枢性小脳脱髄を発症した患者におけるニューロファシン(NF)155およびNF186特異的T細胞応答【JST・京大機械翻訳】

Neurofascin (NF)155- and NF186-Specific T Cell Response in a Patient Developing a Central Pontocerebellar Demyelination after 10 Years of CIDP
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 724  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:主に慢性炎症性脱髄性多発神経障害(CIDP)を患う患者における中枢脱髄症状に関する情報と病理学的理解は不十分である。【方法】(パラ)結節抗原ニューロファシン(NF)155とNF186に対する抗体と同様にIFN-γ反応を,臨床症状の前と追跡調査においてELISAとELISAによって検査した。症例記述と結果:静脈内免疫グロブリン(IVIG)の低用量維持療法下のCIDP診断後10年以上の亜急性脳幹症候群を発症した。MRIで右側小脳病変の増強を認めた。CSF検査により,軽度の白血球増加と高い蛋白質,および負のオリゴocバンドが示された。更なる診断は,結核腫,サルコイドーシスまたは転移のような鑑別診断を除外する。ELISAで測定したNF155とNF186に対する特異的IFN-γ応答は,臨床症状の前に上昇した。NF155とNF186抗体は陰性であった。2g/kg BWでのIVIG処理の増加とその後の1.4g/kg BWは,新しい無症候性中心病変にもかかわらず臨床的寛解をもたらした。追跡調査NF155とNF186-Elispotは陰性であった。結論:最初に典型的なCIDPとNF155およびNF186T細胞反応後の遅発性中枢症状を示した症例は,中心および末梢脱髄の合併例には似ていないが,CIDPの大きな臨床的不均一性の範囲内で新しいサブタイプを反映している可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の疾患 

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