文献
J-GLOBAL ID:201802277392690065   整理番号:18A0404714

電極触媒水の酸化のためのバナジウム酸塩とモリブデン酸アニオンでインターカレートしたZn Fe層状複水酸化物【Powered by NICT】

Zn-Fe-layered double hydroxide intercalated with vanadate and molybdate anions for electrocatalytic water oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2889-2895  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,バナジウム酸塩およびモリブデン酸塩アニオンはVO_4LDHとMoO_4LDHナノハイブリッドを得るために共沈法によりZn-Fe層状複水酸化物(LDH)にインターカレートした。粉末X線回折(XRD),Fourier変換赤外スペクトル(FT IR),透過型電子顕微鏡(TEM),X線エネルギー分散分光法(EDS)は,バナジウム酸塩およびモリブデン酸塩アニオンの成功したインターカレーションを示した。TEMとXRDから得られた結果によると,LDHは板状の形態と高い結晶品質をもつナノメータ規模のサイズを持っていた。さらに,LDHはアルカリ溶液における水の酸化のための効率的な電極触媒材料として使用した。電気化学的水分解では,Zn Fe VO_4は裸のガラス状炭素電極と比較して優れたOER性能を示した。Zn Fe VO_4LDHは良好なOER活性,低い開始過電位,小さいTafel勾配,および大きな交換電流密度として表現されるを示した。0.46(V vs. SCE)の過電位では,Zn Fe VO_4LDHナノシートの電流密度は約188.43mA cm~ 2であり,この値はZn Fe MoO_4LDHおよびZn Fe NO_3~ LDHナノ粒子のそれよりもはるかに高かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

前のページに戻る