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J-GLOBAL ID:201802277395201980   整理番号:18A0679413

電気鍼療法による重症脳損傷患者における腸内栄養実施の効果観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of electroacupuncture on implementation of enteral nutrition in patients with severe craniocerebral injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 633-636  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3388A  ISSN: 1008-9691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症脳損傷患者の早期腸内栄養(EEN)に対する電気鍼療法の影響を観察する。方法:前向き無作為化比較研究方法を用いて、2014年1月から2016年10月までの寧波市中病院重症医学科(ICU)で治療した50例の重症脳損傷患者を選択し、乱数表法により患者を電気針治療群26例と通常治療対照群24例に分けた。患者は入院24~48時間後にすべて腸内栄養(EN)支持を行い、電気針実験群は入院1日目から電気鍼により経穴を刺激し、毎日1回、毎回30分、連続10日を行った。2つの群の患者の治療の3日と5日後のENの熱量の達成状況と腸外栄養(PN)の支持状況と鼻の1,4,7日の給餌量を記録した。両群患者のEN支持期間における合併症の発生率を観察した。結果:5日の電気針治療群のEN支持熱の達成率は,通常の治療群(92.3%(24/26))より有意に高かった(70.8%(17/24))。治療の3日後と5日後の電気針療法群におけるPNの比率は,従来の治療群よりも低かった(3日:19.2%(5/26)対25.0%(6/24),5日:7.7%(2/26)対16.7%(4/24))。しかし,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。4日目と7日目の電気針療法群における投与量は,従来の治療群におけるそれより有意に高かった[4日(mL):1292.31±123.04対1204.17±139.81,7日(mL):1342.31±113.75対1275.00±103.21,P<0.05],ENは,10日以内に,有意差があった(P<0.05)。電気鍼療法群における合併症の発生率は,従来の治療群(26.92%(7/26)対41.67%(10/24))より有意に低かった(P<0.05)。結論:電気鍼療法は重度の脳損傷患者のEN支持の実施に一定の臨床価値があり、早期の電気針治療は患者の胃腸機能を有効に改善し、ENの達成率を向上させ、しかも電気針療法は簡便、有効、安全で、明らかな副作用がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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東洋医学 

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