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J-GLOBAL ID：201802277396291140   整理番号：18A0281093

発達性失読症に対するoscillopathicアプローチ:遺伝子から音声処理【Powered by NICT】

An oscillopathic approach to developmental dyslexia: From genes to speech processing

著者 (3件)： Jimenez-Bravo Miguel (Department of Philology, UNED, Madrid, Spain) ,  Marrero Victoria (Department of Philology, UNED, Madrid, Spain) ,  Benitez-Burraco Antonio (Department of Philology, University of Huelva, Huelva, Spain)
資料名： Behavioural Brain Research  (Behavioural Brain Research)
巻： 329  ページ： 84-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1150A  ISSN： 0166-4328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発達性読み書き障害は,読み書きの問題を伴う不均一な疾患である。いくつかの遺伝子が関連した,あるいは関連する疾患にされてきたが,それらの多くは聴覚および音韻処理に重要な脳領域の発生と機能に寄与している。それにもかかわらず,遺伝子,脳および失読症の症状との明確な関連は未解決である。本論文の目標は,このギャップを埋めるのに寄与している。この目的のために,著者らは失読症の脳プロセス言語音と読書キューに失敗するかに焦点を当てた。振動展望,それによれば失読症は/つづり作業中の異なる脳リズムの欠損統合に起因する可能性があることを採用した。さらに著者らは,この条件のためのいくつかの候補遺伝子である脳リズムに関連することを示した。この新しいアプローチは,病因および発達性失読症の臨床症状のより良い理解を提供するだけでなく,疾患のより早期かつ正確な診断を達成するために期待されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペリング ,  病因 ,  聴覚 ,  言語 ,  待ち行列 ,  *音響 ,  *音声処理 ,  *遺伝子
準シソーラス用語： 候補遺伝子 ,  リズム ,  読書 ,  *失読症 ,  脳領域 ,  音韻処理 ,  *発達性読み書き障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 発達失読症 ,  脳リズム ,  候補遺伝子 ,  音声音 ,  読書 ,  スペリング

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発達性失読症 ,  遺伝子 ,  音声処理