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J-GLOBAL ID:201802277405479732   整理番号:18A0581034

セメントペーストの構造形成に及ぼす鉱物質混和材の影響【Powered by NICT】

Effect of mineral admixtures on the structural build-up of cement paste
著者 (5件):
資料名:
巻: 160  ページ: 117-126  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造ビルドアップは,コンクリートの多くの応用で非常に重要であり,型枠圧力,多層鋳造,スリップフォーム舗装,安定性,および3D印刷など。本論文では,静的降伏応力(τ_s)とチキソトロピー領域の成長は,セメントペーストの構造ビルドアップをキャラクタライズするために用いた。セメントペーストの構造形成に対する各種鉱物質混和材,すなわちシリカヒューム(SF),粉砕スラグ(GS),フライアッシュ(FA),アタパルガイト(AG),ナノ炭酸カルシウム(NC),ナノシリカ(NS)の影響を調べた。ペーストの熱量測定曲線,ゼータ電位および電気伝導率も測定した。結果はτ_sとチキソトロピー領域の成長によって特性化チキソトロピー挙動を種々の鉱物質混和材を用いたセメントペーストに及ぼす異なるランキングを与えることを示した。NS,AG,NCとSFは120分以上τ_sの成長を増加させ,NSが最も効果的であった。FAとGSは120分以上τ_sの成長を減少させた。セメントの水和は,セメントペーストの構造形成に主要な役割を果たした。しかし,高い水和率は常に高い構造ビルドアップ率をもたらすしなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材  ,  セメントの性質・分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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