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J-GLOBAL ID:201802277418902973   整理番号:18A0271965

リチウムイオン電池のためのカソード材料としてのin situ形成LiVOPO_4@V_2O_5コア-シェルナノ粒子【Powered by NICT】

In situ-formed LiVOPO4@V2O5 core-shell nanospheres as a cathode material for lithium-ion cells
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 48-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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βLiVOPO_4は,その高いエネルギー密度,熱安定性,及び低コストのために,リチウムイオン電池のための有望な代替カソード材料であるが,貧しいレートとサイクル性能に悩まされており,ない経過を報告した。ここでは,リチウムイオン電池のカソード材料として場形成LiVOPO_4@V_2O_5コア-シェルナノスフェアを報告した。典型的なサイズ50~100nmのLiVOPO_4@V_2O_5コア-シェルナノ球を水熱法とそれに続く表面酸化処理により合成することに成功した。得られたLiVOPO_4@V_2O_5ナノスフェアは,in situ形成されたV_2O_5シェル,粉末X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),Tecnai G12透過型電子顕微鏡(TEM)および電子エネルギー損失分光法(EELS)分析により特性化した斜方晶LiVOPO_4コアで構成されている。電気化学的試験は,その場形成されたLiVOPO_4@V_2O_5コア-シェルナノスフェアは,著しく高い速度能力と長いサイクル寿命を持つことを示した。それらはまた,0.1Cで152.8mAh/g~( 1)の初期放電容量を示し200サイクル後0.1Cで100mAh以上g~( 1)の能力を保持しながら,おそらくLiVOPO_4カソード材料に対してこれまでに示した最良の性能,0.5C,1Cおよび3Cのレート改良型リチウムイオン電池のカソード材料としての応用のためのその可能性を示している有利な容量を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 
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